ヌンタコのプログラミング学習ブログ

フィヨルドブートキャンプ37期生

Web3とNFTの仕組みと何が流行ってるのか?

最近よくWeb3とNFTという言葉を聞きます。

 

 

そもそもわかってないので、しかも横文字なので、わけわかめでした。
が、なんとなく仕組みと繋がりが見えたのでメモっておく。

 

まずWeb3とは?


これまでWeb2とか出てきてその流れで3がでた。スプラトゥーンみたいな、アップデート的な感じで捉えて良さげ。ただWebは中身が色々違う。

 

これまで情報がYやGのサーチエンジンの最適化▶︎ターゲット層にフィットした広告・マーケティング▶︎それって情報が一箇所に搾取されて独占状態かつ中央集権的じゃないっすか? と技術高い系の人不満。

 

とまあこんな感じで、政治云々で例えると、
🐙:「地方分権がデジタルというかネット社会でもおきつつあるってイメージ?」
友達:「うーん、そもそもそれでも県とか市による中央集権になるよね?」
🐙:「なるほど・・・じゃあもっと末端にも参画できる機会を?的な」
友達:「そんなイメージでとりあえず大丈夫🙆‍♀️」

 

Web3の背景はこんな感じで、情報の一極集中搾取を避けたいし、全てがそこに集約されてしまうとコントロールされてるよね?という問題から。


情報操作により傀儡化されるのを個人レベル・コミュニティレベル・国家レベルでも避けていきたい。ということから。

ふんふんなるほど。すっごい共感。

 

じゃあ仕組みは?

 

基本的には2点。

 

大量のデータを複数個のパッケージングして個人なりコミュニティなり起業単位でもつ。その大元の大量データのまたパッケージングしたものを他の人も持ってる。


そのパッケージ内部で他の人と重なる部分ができる。要は鎖のごとく共有している情報をそれぞれが持つことと外部に見える化、開示していることで改竄されないデータになっているというイメージ。

 

DBのリレーショナルが効かない状態のデータと言えば良いのか、誰かがとあるデータに変更を加えた(仮に改竄としよう)としても、他の人のデータに影響を与えない。

 

なのでやろうとすれば他の人の同じデータベースと整合性取れないのですぐに、「オタク、なんかいじりました?」ってなる。

 

ブロックチェーンと名前がついているので鎖のブレスレットのイメージでしたが実際はマインドマップのような状態で繋がってるイメージ。

 

そしてNFTとの関係性は?


ほんとね、ピンと来なかったのがここなんだよね。

インスタグラムで出てくるNFTは投資や株、仮想通貨の類で儲かるよ〜なイメージで投稿が流れてくるから、他のネット記事を見てもピンと来てなかった。

 

ここで自分の中でバイアスがかかってましたね。
インスタ見た直後、
・NFT▶︎投資系の新しいやつ?
ネット記事見て
・NFT▶︎なんかWeb3をつかってうんたらかんたら・・・

 

????ってなった笑 あまりにも先行イメージと乖離があってリンクしなかった。

 

友達に聞いてみた


上記のことを友達に聞いてみた。聞いたことはあるけどわからないって言ってて、取り合えずネット記事読んでもらったらすぐにわかったぽい。IT知識あるのと変なバイアスかかってないのですぐに噛み砕いて教えてくれた。

 

NFTが注目された背景として


これまでツイ民などの絵描きさんはデジタルコンテンツだとパクリ・コピーされまくる。損をしていたと。まあ著作権がガバガバで保護されてねーやん!という電子データには問題があった。魂を込めた創作物を、金儲けのために努力もなしにコピーして販売する輩がいてなんだか虚しく悲しく憤る。というのをネット絵師さんは感じていたそうな。

 

じゃあこれがオリジナルでコピー品ではない証明をネット上でできれば良いのでは?
ということからWeb3の技術が注目された。

 

唯一無二を証明するNFT
デジタルな創作物に対して、
・この人が
・この日に
作ったことを
・第3者が
・その事実を
・証明するよ〜

 

ということがWeb 3のブロックチェーン技術で可能なんだそう。

それはいいね!👍

要はこの証明書が発行できることで、アートとしての取引が可能ともなる。
この絵は一枚しかないんだよ、やっと落札したんだよ。という絵画オークションがデジタルアートに対しても可能となる。という素晴らしい技術であると。

 

そういったことが転じて投資対象になってることもこの流れからインスタでNFTを投資対象として紹介している投稿が流れている。
というかんじ。

 

この中間付近の流れがすっ飛ばされてたので繋がりにくかったけど、よくわかった。
なので、NFTによってデジタルアートの購入ができることは、大富豪が金やアートに資産を変えることにデジタルアートも加わる
持っているデジタルアートをオークションに出すこともあるだろうって考えるとメルカリの逆が起きるのではないかな?

 

メルカリの逆っていうのは勝手に考えたのですが、新品で買ったものをAさんがメルカリで売る。それをBさんが安く買う。さらにBさんはいらなくなって中古の中古としてさらに安くCさんに売る。これを繰り返すことで価格の下り坂になる。ただNFTはその逆で、取引を繰り返すことで利鞘を得るんだろうな。と。売って買ってを繰り返す。

 

でも作品がでたタイミングでその将来性なりニーズなり、熟知した上で参入しないと逆に損をするだろう。アートとしてではなく投資対象として考えるのみであるならば。


そんな考えです。

 

やってみなよの一言

友達は「なんかあれも描いて出してみたら?」ということで、一つ試しに出してみようかなとも思う。

OpenSeeってとことかNFTの取引できるプラットフォームは色々ある。個人でも全然参入できるし、ブランド価値が認められ出したら徐々に値を上げていくことで副業なり専業になったりする。

 

とのことで、アウトプットは些細なことでもいいからしたほうが良いですね。

 

参考:

https://www.ecbeing.net/contents/detail/318